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焼奥義
コラム
Lee Cook (りーくっく)
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東京都文京区本駒込1-1-26 かしわやビル2F TEL:03-5842-8699 17:30-23:30(日祭17:00-23:00)/月休(祭日の場合火休) 予算:5000〜7000円 予約可 店の扉を開ければ、そこはまるで東南アジアのリゾート。ダークブラウンと白を基調としたウッディな内装に手彫りの置物。テーブルの真ん中に焼き網がなければ、誰もここが焼肉店だとは思わないだろう。場所の割にはずいぶんと尖ったコンセプトの店なのかなと思いきや、何故か店内には妙にアットホームな雰囲気が漂っている。実に不思議な世界観だ。 おそらくそれは、丁寧で心のこもった接客によるものだ。店員は皆ホスピタリティあふれる対応をしてくれる。それほど大きな店ではないが、ゆとりのあるスペーシングなのも居心地の良さを後押ししてくれている。 丁寧なおもてなしの心は料理にも表れている。どのメニューもこだわりの味付けが施されているのだ。名物の「トマトのキムチ」は、トマトの甘みと漬けダレの辛みが絶妙。ユッケなどのありふれたメニューでも、他店とはちょっと違う工夫をしていて楽しめる。 肉では「極上タン芯」(一番上の写真)が印象的。分厚く切られたピンクのタン元はかなりのクオリティだ。値段も張るがそれに見合う肉質である。ただし塩ダレは少しニンニクが利きすぎており、肉の味が分かりにくくなってしまうと感じた。逆にタレは見た目ほど濃くはなく、焼き上げるとちょうどいい味になる。こちらは並のロースなどの赤身肉から脂の乗ったゲタカルビまで、どの肉にも合う調合だった。 くつろぎの雰囲気を含め、近所にあったらうれしいタイプの店。お近くの方ならば一度訪れてみることをお勧めしたい。 珍しい「トマトのキムチ」 一風変わったユッケ ゲタカルビ <YAKINIQUESTよりヒトコト> ・トマトのキムチ・極上タン芯
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