What is YAKINIKU 2.0
posted by QD 2006年11月 8日
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2005年9月にTim O'ReillyがWeb 2.0を語ってから早一年あまり。
焼肉の世界にも2.0的な動き・胎動が出てきたことは
各種メディアの動きから察することが出来ておりましょう。
食の秋を迎え YAKINIKU 2.0 について考えてみたい。
YAKINIKU 1.0 ---> YAKINIKU 2.0
裏メニュー ---> 特殊部位として掲載
セオリー通りの注文 ---> 店によって注文の順番をカスタム
炭火焼 ---> 用途に合わせた器具
タレ ---> タレ・塩・ミソ
ただの塩 ---> 岩塩・希少な塩
骨付きカルビ信奉 ---> 骨はカルビの一部と考える
常連 ---> その店のファン
店が好き ---> この店のxxxが好き
この店じゃないと ---> この店っぽい味
深夜 ---> 早々と閉店
プロモーション・マーケティング ---> クチコミ
チェーン店 ---> 小規模経営
フツーのお酒 ---> プレミアム焼酎などのバリエーション
大人の雰囲気の内装 ---> 味わいのある内装
もちろん、全ての項目を満たしていればいいわけではなく
バランス良くその店の特徴を生かしていることが大事。
1. The Web As Platform ---> 深夜メシから食事への昇華
2. Harnessing Collective Intelligence ---> 一方的ではない総合的評価
3. Data is the Next Intel Inside ---> 仕入れこそ要
4. End of the Software Release Cycle ---> 新メニューの終焉
5. Lightweight Programming Models ---> 部位ごとの特色出し
6. Software Above the Level of a Single Device ---> 網の上の肉
7. Rich User Experiences ---> 味・雰囲気・接客・クオリア感のハーモナイズ
さて、2.0の潮流はどこまで進むのであろうか。
みんなが2.0になったとき、それは1.0になる。