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<韓国系焼肉店の活用>


アメリカの大都市には、横浜市や神戸市同様Chinatownが存在することは良く知られている。一方、これら大都市に規模の差はあれど、Koreatownも存在するということはあまり知られていない。当然、Korean Barbeque というワードが英語で存在するように、多くの焼肉屋が営業している。ただし、韓国に旅行されて、現地で焼肉を食べられたことがある方はお分かりだと思うが、日本の焼肉とは多少勝手が違う。


まず、キムチ、カクテキやナムルなどは注文せずとも出てくる。店によっては席に着くと、すでに所狭しとこれらの皿が並べてあるところが結構ある。これらは、お替り自由であるというのが嬉しい。また、ライスも肉を注文するとセットで出てきてしまうので、ライスの誘惑に負けない強い精神力が求められる(注:決してライスを食べるなと言っているわけではなく、肉が食べられなくなってしまうことを恐れているにすぎない)。他にも、多くの肉は2人前からの注文など、様々な違いがあるが、やはり最大の違いは、メニューにある肉の種類だろうか。カルビ、骨付きカルビ、ロース、タンくらいしか見かけない。断定するつもりはないが、焼肉が日本で食文化として定着し独自の進化を遂げたことを証明するひとつのエビデンスになっているといえよう(注:店主と親しくなるほど通っていないため、メニューにない希少部位の存在などは全く確認できていない)。周りで英語や韓国語が飛び交う中で、仲間と網を囲み肉を焼くというのも楽しいが、食後の「完成」を得るためには、店主とのコミュニケーションなどが欠かせないと思われる。


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お勧め度:☆☆☆
満足度 :☆☆


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