QUEST
なぜか多い本格炭(南東北遠征雑感) by gypsy
南東北の焼肉を食べ歩いていて、ふと
「本格的な炭」を使っている店が多いのに気づいた。
「本格的」とは、あの真ん中に穴があいた炭=
炭のくずを練って固めた"おが炭"ではないもの、
という意味である。
*"おが炭"を否定している訳ではないので、念のため
たまたまかもしれないが、今回訪れた焼肉店のうち
8割以上が炭火で、しかもこの「本格炭」を使っていたのだ。
東京では高級店やこだわりの店でしか見かけないのに
こちらでは割と大衆的な店でも普通に使用していた。

もしかして、この辺りでは炭が安く手に入るのか?
有名な紀州備長炭は和歌山だが、
南東北は実は「炭どころ」だったりするのかもしれない。
そう思って炭の生産量を調べてみた。
あるレポートによれば、県別の木炭の生産量順位は以下の通り:
1 岩手
2 北海道
3 和歌山
5 福島
11 宮城
15 山形
南東北を含めた東北地方はそこそこ上位を占めているので
もしかしたら普通より安く手に入るのかも...と言えなくもない。
でも、それだけでは説明がつかない気がする。
以前にも書いたが、我々は炭火至上主義ではない。
しかし、特にホルモン系を焼いた時の
外側がパリッと、そして内側がジューシーな仕上がりは
高温の炭火ならではのものである。
また、炭火だとガスと違って火の状態がすぐ変わるので
肉から目を離せず、結果的に全員が真剣に焼くことになる。
炭火を囲んだ真剣勝負、あの雰囲気は大好きだ。
もしかすると、東北の人は皆焼肉に対して真剣である、
という証が、あの炭使用率の高さに現れているのだろうか?
うーむ、分からん。
どなたか、もし理由をご存知の方がいらしたら是非教えてください。
ホーム焼肉 by YL
中学時代の仲間たちと再会する(&焼く)ために久しぶりに訪れた鶴橋でこの駅特有のお出迎え(大阪にお住まいの方はご存知だと思うが、地下鉄鶴橋駅のホームでは電車が焼肉屋の店内に着いてしまったのではと錯覚してしまうぐらい強烈な焼肉の匂いが乗降客を出迎えてくれる)を初めて受けた。
東京でもホームの立ち食い蕎麦屋はたまに見かけるが、もしや焼肉の街、鶴橋ではホームで焼肉屋が営業しているのだろうか。この安直な予想は外れ、地上で営業している多くの焼肉屋が放っている匂いが地下に流れ込んでいるだけだったが、ふと脳裏にアイデアがひらめく。もし、この匂いが一日中漂っているのならば立ち食いライス屋という新ビジネスが成功するのでは?こんなことを考え皮算用を始めてしまうのはやはり僕だけだろうか?
肉林浴 by gypsy

この、一見なんだかよく分からない写真。
いわゆる、牛の「枝肉」が並んでいるところだ。
「ブロぐるめ!」の食肉工場見学ツアーに参加して
食肉卸問屋の「小島商店」を訪れてきたのだ。
普段、「どんな牛か」と「どの店で食べるか」という点には
それなりに、というかかなり関心を持ってはいたものの、
その間をつないでいる「誰が、どのように加工したものか」
については、正直、ほとんど考えた事がなかった。
最終工程となる焼肉店での温度管理や肉のカッティングが
肉の味に大きな影響を及ぼすのはいうまでもない。
で、あるならば、焼肉店に肉を届ける卸売業者が
どう肉を扱っているかも、非常に重要なはずである。
そんな、よくよく考えてみれば当たり前のことが
とっても新鮮な発見となった体験だった。
こちらの「小島商店」さんは、温度・衛生・品質管理など
全ての面で「これでもか」という位の徹底っぷりだったが、
それを支えているのが「良い肉をお客様に届けたい」の
一心であることがひしひしと伝わってきて嬉しかった。

それにしても、この巨大な枝肉の群れに埋もれている間、
全身が、何ともいえない幸せな感覚で満たされていた。
そう、あれだ。
きっと肉からも、マイナスイオンが出ているに違いない。
一部の人にしか受け取ることの出来ないマイナスイオンが。
ライスレベルが高いぞ、東北(南東北遠征雑感) by gypsy
今回の南東北遠征、肉ももちろん美味かったのだが、
ヤキニクエストメンバー全員が一様に驚いたのは
とにかくどの店に行っても「ライス」が美味い、ということだった。

我々は、実は肉と同じくらい米が好きだったりする。
最高のカルビと一緒に熱々の米が食べたいが為に、
ライスの注文をギリギリまで遅らせるのは当たり前。
そこまでして頼んだライスがあまり美味しくないと
肉の感動まで薄れてしまうことだってあるのだ。
しかし残念なことに、東京や関西の店では
感動出来るレベルのライスに出会う事のほうが少ない。
ところが今回行った焼肉店では、殆ど全店で
「ライスだけでも美味い!」とうなるくらいだったのである。
何故なのか?
いかに米どころとはいえ、それだけが理由ではないはずだ。
思うに、地元のお客さんが美味しい米に慣れているので
下手なものは出せない、という気持ちが強いのではないだろうか。
ライスにうるさい客が、極上のライスを出す店をつくっている。
きっと、そんなことなんじゃないかという気がするのだ。
客が店のレベルを引き上げる。
これは肉にも言えるのかもしれない。
そしてもうひとつ。
美味いライスは、肉の感動も一段引き上げる。
これは間違いない事実だった。
東北の肉はやさしい(南東北遠征雑感) by gypsy
今夏の南東北遠征実施から、はや一ヶ月半。
気付けば夏も終わりに近づいているが、
まだ遠征の詳細レポートすら書けていない。
子供の頃は、夏休みが空けてから宿題をやるタイプだったが
いい大人になった今も、悪習は全く改善されていないらしい。
反省を込めつつ、遠征の雑感などから書き始めたいと思う。
**********
今回の遠征では、出来るだけ各県産の牛を食べようと心がけた。
食べたのは宮城県の「仙台牛」、山形県の「山形牛」「米沢牛」、
そして福島県の「福島牛」などなど...
もちろんどれも美味しかったのだが、味以上に驚かされたのは、
遠征中、誰も胃の調子が悪くならなかった事だ。
実は、2005年から欠かさず続けているこの焼肉遠征だが、
いつもは誰かしらの胃腸が不具合を訴えるのが通例なのだ。
10年間に渡って、非常識な量の肉を食べ続けている我々は
一般の方から見れば「肉アスリート」と言える状態であり
胃袋は「スポーツ心臓」ならぬ「焼肉胃袋」に進化している。
とはいえ、我々も所詮は人間だ、ということなのである。
話がやや横道にそれた。
という訳で、毎年誰かが胃腸薬のお世話になるのだが、
今回の遠征に限っては、そんな場面が一度もなかったのだ。
もちろん、たまたま皆の体調が良かっただけかもしれない。
しかし実感レベルでも、「南東北の肉は脂がきつくない」
「食後感がさっぱりしている」という印象があったのも事実だ。

科学的な根拠がつきとめられるかは分からないが
案外、肉の生産、流通における環境などの要素もあるのかも。
個人的には、彼の地に流れるおだやかな空気が
肉の味までもやさしく仕上げてくれているような気がする。
そういえば、やわらかな雰囲気のマスター達が多かった。
かぶりつき注意の肉タオル by gypsy
以前にも「霜降りデザイン」グッズを紹介したことがあるが、
自分たちでも「ハネシタのしおり」や「肉メモ」をつくったりと
とかく、肉グッズには目がない我々YAKINIQUESTのもとに、
先日、読者の方から新たなるグッズ情報が届いた。
その名も「肉タオル」。
「肉を肩にかける感じ」を追求したという、なまめかしい質感。
町のお肉屋さんのような包装紙などのディテールもばっちり。
さらにやや赤身が多めの仕様なのも、
昨今の焼肉界のトレンドを押さえていると思われ、
製作者の肉に対する並々ならぬ愛情が伝わってくる。
唯一心配なのは、このタオルで顔を拭いていたら
思わずかぶりついてしまいそう、なことだろうか。
Mixiアプリに対応しました by QD
WebmasterのQDです。
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