QUEST
タン縦断面の脂含有量グラデーション by gypsy
「タン」という部位がある。
自分の舌の形を想像してほしい。
先だけでなく、付け根まで。結構長いものだ。
牛のタンもほぼ同じ形状だ。ただしサイズははるかに大きい。
一般に、タンは先端に行くほど固く、根元ほど柔らかい。
固い方が並で、柔らかいのが上とか特上タンになる。
つまり、普通は輪切りにして供される訳だ。
ところで、先日見たこのメニューは面白かった。
タンを"縦に"切っている、非常に珍しい肉。
一枚で先端から根元までを味わえるという趣向だ。

写真の右側が先端方向。
右に行くほど赤身が強くなっているのが分かる。
なるほど、こういうグラデーションになっている訳だ。
大体中央くらいが上タン、左1/3が特上という感じだろうか。
...という、タンの勉強としては有意義な肉だったが、
個人的には、食べるなら根元だけの方が好みではある。
シロい三連星 by gypsy

先日はじめて「シロコロ」を食べに厚木に行った。
「シロコロ」とは、豚のシロ(腸)を使ったホルモン焼きのこと。
牛の「マルチョウ」のように、脂を内側にした筒状で供される。
'08年のB-1グランプリで「厚木シロコロ・ホルモン」が優勝し
一躍有名になったこのシロコロという食べ物だが、
地元では昔から親しまれていた庶民食だったようだ。

シロコロが厚木の地で食べられてきた理由は2つ。
ひとつは、昔から近隣で養豚が盛んだったこと。
ふたつめは、食肉センターが至近距離にあるため、
通常は茹でてから流通する豚シロを生で手に入れられたこと。
鮮度バツグンなので、臭みも少なく食感も良いという訳だ。
...なんて話を聞いているだけでシロコロを好きになってしまったのだが
個人的に気に入ったのは、焼けるに従いカタチを変える面白さ。
運ばれてきた時は「どこが"コロ"なんだ?」という位くたっとしているのだが
火が通るにつれ、ぷっくりと、なんとも愛らしいカタチに仕上がっていく。
「マルチョウ」もそうだが、シロコロはその変化の大きさが更に激しい。
見込みがありそうだったのに焼けてみるとイマイチだったり、
一見ダメそうな奴が立派な成長をみせたり。
そんな様子が楽しくて、ついつい食べ過ぎてしまった。
ちなみに焼け具合での変化は、この「シロい三連星」をご参照あれ。

大城智之氏×YQ 焼肉本デコアート by gypsy
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
昨日よりトップページ画像を以下の写真に変更しました。
実はこれ、マルチクリエーターの大城智之氏の作品です。
大城さんは独学でネイリストの技術を身につけ
業界では珍しい男性という立場でありながら、
著名人をはじめ多くの女性から支持を得る
類まれなクラフトマンシップと美的センスの持ち主。
今ではネイリストという枠を飛び越えて、
様々な企業のプロダクトデザインも手がけている方です。
そんな大城さんが、実は大の焼肉好きで、
「YAKINIQUEST」を愛読してくださっていたのです。
ひょんな縁で大城さんにお会いしたとき、
「何かコラボしましょう!」という話になり、
05年に出版した「トーキョー焼肉エクスプローラー」を
大城さんの手でアートピースに仕上げていただきました。
「スワロフスキー一つにしても、
何故この大きさの、この色をここに置いたのか、
それには全部理由があるんです。」
こう話していた大城さんの職人魂は、
我々YQの肉に対する想いに通ずるものがある。
勝手ながらそう感じ、作品づくりをお願いしました。
大城さんの素晴らしい作品の写真はあと2点あります。
以下に掲載しておきます。クリックすると拡大します。
本物は大城さんのサロン「Crystal DeviL」に展示中とのこと。
もしご興味ある方がいらしたら、サロンを訪れてみてください。
最近の夕食 by QD
ここ一週間の夕食を思い出してハっとした。予定の急なキャンセルなどの関係もあり、とんかつを除くと焼肉・ラーメン・カレーのMY三大食が占有していたのだ。
体の調子が悪くならないのかと聞かれそうだが、自分の場合は体調がいいとこういう感じになることが多い気がする。
・焼肉@Beef Kitchen(中目黒)
・とんかつ@とんき(目黒)
・つけ麺@べんてん(高田馬場)
・カレー@YOGORO(神宮前)
・塩ラーメン@べんてん(高田馬場)
・焼肉@九里味(三河島)
・カレー@Curry UP(神宮前)
ただ、九里味での焼肉の後に東中野の日登美で飲んだカクテル四杯はちょっと効き過ぎた。
'10四半期焼肉報告「1-3月は24店」 by gypsy
<2月>・・・6店
おやじ
ゆうじ
伊ざわ
明月館 肉上手
玄風館
大東園
<3月>・・・13店
まるに×3
ぐう
毬乃
赤坂大関
丹虎
神泉ホルモン 三百屋
焼肉ジャンボ
くにもと
三宿トラジ
コソット
くにもと新館
<特に印象に残ったQUEST>
・博多「玄風館」"死に辛"の、メーター振り切りの味付け

春の訪れと共に、QUESTにも徐々にエンジンがかかってきた。
このままペースを上げて焼いていきたい。
溺れるサーロイン by gypsy
【アフォガート】
バニラ風味のアイスクリームやジェラートに飲料をかけて食べるスタイルのイタリアのデザート。「affogato」とはイタリア語で「溺れた(アイスクリーム)」の意である。(wikipediaより抜粋)
なるほど、アイスがコーヒーに浸かっている様を「溺れた」と表すとは、
いかにもイタリアらしい洒落た名前だ。
ならばこれはさしずめ「牛肉のアフォガート」か。
薄切りのサーロインがダイブしたのは、とき卵の海。

食べた者までその味に"溺れて"しまいそうな一品なのである。
2991 by YL
先日、YAKINIQUESTメンバー+知人らで九州に一泊二日のプチ焼肉遠征をしてきた。遠征先ではレンタカーを借りて焼肉屋巡りをすることが多いのだが、今回借りたクルマのナンバーが偶然にも「2991(ニククイ)」。まさに僕たちのためのクルマである。CS向上のためにポイントサービスを展開したり、オプション無料サービスを設けたりしているレンタカー屋さんもあるが、レンタカーのナンバーを選べるサービスは喜ばれるのでは??ナンバーの選択肢は限定されると思うが、僕たちには刺さった。

余談だが、とある焼肉屋が契約している神社の駐車場にこのクルマを駐車したら隣のクルマのナンバーが「2974(ニクナシ)」だったのには、一同抱腹絶倒。天気がいい昼下がりだったので、ベジタリアンのクルマの持ち主が神社に参拝に来ていただけだと思うが。







































