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QUEST

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'11四半期焼肉報告「10-12月は26店」 by gypsy

<10月>・・・9店
鶴見
うしごろ
静龍苑
ランボー
みすじ×2
ゆうじ
きらく亭
五臓六腑


<11月>・・・9店
コバウ
精香園
ゆうじ×3
松阪牛肉焼 つる屋
三宿トラジ
SATOブリアン
焼肉くにもと


<12月>・・・8店
ゆうじ×3
NIKU- AZABU
味楽亭
シカゴカルビ
焼肉くにもと
よろにく


<特に印象に残ったQUEST>
新宿「味楽亭」の濃過ぎそうで濃過ぎないギリギリのバランスを保った辛味ダレ



 
 
結局、2011年の焼肉回数は130回だった。
中でも、意識的に多く頂いたのが「ゆうじ」のおまかせ。
もちろん思うところがあっての事だったのだが、
ユッケ事件をはじめ苦境が続く焼肉界が
この先5年後10年後、どのような方向に向かっていくのか、
そのヒントを我々なりに模索していたという事なのかもしれない。


焼肉という素晴らしい食文化をもっともっと広めたい。
日本国内はもちろん、世界に向けて発信していきたい。
そんな思いでここまで続けてきたYAKINIQUESTの活動。
まだまだ何かを達成出来た訳ではないが、少しずつ
目標に近づけているという実感は感じられつつある。


'12年度は今まで出来なかったような活動にも挑戦したい。
メンバー全員、箸を持つ手にもいっそう力がこもっているところだ。
力が入りすぎて180°を回し過ぎないよう注意しつつ
更なる焼肉探究=ヤキニクエストを進めていく所存なのである。



<牛以外企画>北の地で味わう東京ホルモン by QD

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この活動をはじめてから十年以上経つが、その中で知った楽しみの一つが「旅焼き」である。


旅先での肉との出会い。調理方法や味付もさることながら、お店の雰囲気や人との出会いも素晴らしい思い出となる。
競輪も好きな選手を追いかけて旅をする「旅打ち」に醍醐味があると聞くが、きっと同じ感覚なのだろう。


夕張郡、由仁駅。
札幌からは直線距離で40キロほどしか離れていないが、
由仁駅は非電化区間、一両のディーゼル車で行く旅情たっぷりのローカル駅である。


そこに現れたのは「東京ホルモン」なる店。初代が東京出身なので、その名前が付いたそう。
豚のホルモンを中心とレバー・サガリ・ハツ・タンなども追加し、野菜を入れて食べる鍋、これが美味しかった。


一皿鮮度が高く300円~400円という価格も嬉しい。売店もあり家庭用に買っていく人も多かった。


次の旅も楽しみだ。


p.s.
どこかで似たものを食べた記憶があるなと思ったら下関の「とんちゃん鍋」に似ている。(こちらは牛のホルモン)



'11四半期焼肉報告「7-9月は36店」 by gypsy

<7月>・・・17店
高麗亭
どうげん
格之進R
焼肉苑
ゆうじ×2
肉料理カオリちゃん
ふじや
西三代
馬の手
網焼きレストラン見蘭
優太郎
やすもり
ばか盛屋
龍叶苑
和牛JU-BE1129
五臓六腑


<8月>・・・9店
おくむら×2
きらく亭
焼肉くにもと
ランボー
みすじ
よろにく
がんこちゃん
金竜山


<9月>・・・10店
ゆうじ×2
SATOブリアン
はせ川

ふたご本店
いのうえ
金竜山
よろにく
トトリ


<特に印象に残ったQUEST>
山口・萩で奇跡的に出会えた「見島牛」のロース


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2011年は、あのイチローの200安打がストップした歴史的な年となった。
しかし私は今年も淡々と「年間100軒以上焼肉」をクリアした。


いつも言うが、数が目的なのではない。
美味しい焼肉が食べたいという本能の叫びに従い、
日々悔いの残らないような食事をしていたら、
結果的にたまたま100軒を超えているというだけなのだ。


さて、今年もあと3ヶ月。このまま最後まで焼き切る。



「東京オトナ食堂」に協力しました by gypsy

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9月30日発売のグルメガイド本「東京オトナ食堂」にちょこっとだけ協力しました。


グルメブロガー、他45名の方がシーン別にお勧めする「30代オトナ向けの4-5000円台中心の店」が100軒紹介されており、私からは「ホルモン青木」を推薦させていただきました。


掲載されている他の焼肉店も皆美味しいところばかりなので、それ以外のジャンルのお店もきっと外さないだろうと思われます。


全国の書店およびコンビニで発売中ですので、ご興味ある方はチェックしてみて下さい。


尚、掲載店の一部はこちらのWEB版にも掲載されています。



生肉トリビュート by gypsy

本日より牛生肉の新衛生基準が施行された。
その内容を要約するとこうだ。
 
 
・生食用の牛肉は、その表面から1センチ以上の部分を
 60℃以上で2分以上加熱しなければならない。
・これに違反した場合、2年以下の懲役
 または200万円以下の罰金が科される。
 
 
あらためて読むと驚かれる方も多いのではないだろうか。


「表面から1センチ以上を2分以上加熱した肉」はもはや「生」ではない。
論理上は、分厚い肉を加熱して回りを切り取れば「生」で出せるが、
その場合、当然ながら価格は跳ね上がる事になる。


また、罰金がかなり高額(飲酒運転ですら100万以下の罰金だ)
であるため、飲食店にとっては非常に強制力が強いルールだ。
 
 
死者を出した事件に端を発する法改正であるがゆえ、
短絡的にこの法律に反対しようとは思わない。


だが今日を境に、日本の「牛肉の生食」という食文化が
衰微の方向に大きく舵を切る事になるのは事実なのだ。

せめて今まで我々を魅了し、感動をもたらしてくれた
日本全国の生肉達の画像を幾つか紹介することで
生肉文化へのトリビュートとさせていただこうと思う。


*写真はすべて2011年9月30日以前のものです


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神戸「満月」の刺し盛り


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東京「ゆうじ」ざぶとんの山芋がけ


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山形「たけ仙」の和牛牛刺し握り


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大阪「弁慶」のロース刺し


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東京「よろにく」の刺し盛り


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静岡「ふじ」の特選牛刺し


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佐賀「肉上手」のユッケ


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広島「肉料理カオリちゃん」の肉刺し


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愛媛「富久重」のユッケ


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東京「七厘」のとも三角とカメノコの握り



こうして見るとよく分かる。
我々が失ったものは、あまりにも大きい。



広島・山口遠征レポート エピローグ by gypsy

目を閉じると、今でもはっきりと思い出す事ができる。


「白いセンマイ」のみずみずしい食感。


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見島牛との、あの奇跡の出会い。


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下関の、焼肉が生活にとけ込んだ街並み。


例年に増して、濃い体験が出来た遠征だった。


特に、見島牛の焼肉を食べられた事は大きな感動であった。


遠征に先立ってふと思いついた仮説である
「和牛があるからこそ、焼肉が日本でここまで広まった」
という考えが正しいのかどうかは分からない。


しかし見島牛がいたからこそ、日本に和牛が誕生したのだし、
その和牛は全国に広まり、各地で様々な形の食文化を生んだ。
焼肉というひとつのジャンルだけを見てみても、
白いセンマイしかり、とんちゃん鍋しかりであるが、
その土地土地でこれだけ多様な楽しみ方が生まれているのだ。


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どれだけかかるが分からないが、
いつかきっと、日本中の焼肉を食べ尽くそう。
その想いを新たにすることが出来た、
初心に返らせてくれる遠征となった。


まだまだ、行ってない土地はたくさんある。
さあ、次はどこへ焼肉を食べに行こうか。


とはいえ、あの「白いセンマイ」を食べるために
広島には早々に再訪せねばならぬ...なのだが。


(終わり)


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広島・山口遠征レポート Day3#1 by gypsy

最終日の朝。


前日夜(正確には当日未明)に
なでしこジャパンの優勝を見届けた我々は
眠い目をこすりながら、再度「グリーンモール」を訪れた。


昨晩は暗くて見えなかった、商店街の全貌が見える。
なるほど、確かに街の規模に比して焼肉店の数が多い。
その他、韓国食材などを置く店もちらほら。
さらに一歩裏道に入ると、地元向けの小さな商店が並ぶ。
観光地ではなく、生活が息づくディープなコリアンタウンだ。


さて、まずは地域一番店と思われる「やすもり」に入店。
この辺りではダントツの大きな店構え。
店頭ののぼりの数も他を圧倒している。


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接客も丁寧で、内装もゴージャス系。
メニューの種類も非常に豊富だ。
さすがは一番店(おそらく)、である。


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こちらで一番印象に残ったのはこの「骨抜きカルビ」。
要は、骨付きカルビを食べやすくするため骨をはずした、
という訳だが、ネーミングの面白さに思わずニヤリとさせられた。
価格も1000円とリーズナブルな一品だった。


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帰りの交通機関の時間が迫ってきた。
最後は「ばか盛屋」を訪問。
看板に大きく「焼肉の殿堂」と書かれた、
年季の入った店構えにクエスト魂がそそられる。


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ロースや特上カルビなど定番ものを頂いた後、
下関の名物でもあるという「とんちゃん鍋」をオーダー。


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これは、一説にはフグ鍋、あんこう鍋に続く
下関の三大鍋の1つに数えられる料理だそう。
牛ホルモンとたっぷりの野菜を、味噌ベースの出汁で煮込むが、
出汁がごくごく少量なのが特徴的。


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韓国料理文化が盛んな地域は、こういう味付けが非常に上手い。
〆はちゃんぽん麺を投入し、出汁をからめていただく。
お腹も程よく膨れ、大満足の一品だった。
 
 
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3日間で8焼肉。総移動距離280kmほどの
今回の広島・山口遠征は、こうして終了したのだった。


(つづく)


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