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丸まらなかったコリコリ by gypsy

コリコリと呼ばれる部位がある。


またの名をタケノコ、あるいはハツモト。
心臓近くの大動脈あたりだということだ。


特徴はその小気味よい歯ごたえにある。
ただ、焼いていると丸まりやすいのが難点。
二点留めをフル活用して焼かねばならぬ一品である。


DSC01078.jpg


ところがある日出会ったコリコリは全く丸まらない。
不思議に思ってひっくり返すと、縦に隠し包丁が。
もしやこれは料理人さんの秘策なのだろうか。
しかし、だとしたら、何故となりのコリコリには
同じような切れ込みを入れないのか。
 
 
このあたり、今後の研究課題にしたいところである。



トリッパカレー完成図 by QD

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自宅で調理シリーズ。今回はトリッパカレー。具材はYAKINIQUESTらしくスジ肉とハチノスのみ。肉の味が前面に出過ぎているそれは『カレー味の肉』と言えなくもない。果たしてシリーズ化されるか・・・



トリッパカレーの副産物 by QD

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写真はトリッパのカレーを作る途中で出来たハチノスのポアレ。
試しに岩塩をかけて食べてみたら、これが旨い。



高級オリーブオイルでレバ刺し by QD

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レバ刺しが好きなほうである。そして、前から一度やってみたかった食べ方があった。それは「オリーブオイルと塩でレバ刺し食べる」ということである。そして、先日その機会に恵まれた。スペインの高級オリーブオイル「オロバイレン」で、レバ刺しを食べてみたのである。

高級オリーブオイルにはナッツやバナナの香りが内包されているが、それらがうまい具合にレバ刺しの風味と絡みあって、一品料理としての味わいとなった。高級オリーブオイルは香りが濃厚なため、少量を付けるのが良いようだ。機会あれば、是非お試しを。

※ 携帯電話での撮影につき、画像不鮮明な部分、ご容赦を



'10四半期焼肉報告「7-9月は45店」 by gypsy

<7月>・・・19店
韓灯
焼肉ジャンボ 本郷
ありい亭
富久重
大栄
でべそ
萩の茶屋
天下味
食楽園
丸恵
平松
牛楽
多平
亀戸ホルモン 本店
コソット
丹虎
よろにく
米沢屋
ふじ


<8月>・・・16店
よろにく
牛の蔵
OGAWA
しょうろ苑
まるに
河内屋
やまがた屋
はつだ
アジェ
南山
多平
芝浦
ブラックホール
金竜山
みすじ
三宿トラジ


<9月>・・・10店
焼肉グレート
おやじのせがれ
KIM
みすじ×2
三宿トラジ
伊ざわ
ホールちゃん
Big Mam
よろにく


<特に印象に残ったQUEST>
ご主人のトーク、BGM、供される肉の量...
全てが操縦不能な暴走船「ホルモン船 ホールちゃん」

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月15店ペース、すなわち2日に一回の割合で食べまくった夏。
気づけば今年も年間100店オーバーは確実となった。
実は密かにイチローをライバル視している。
彼が200本安打を続ける限り、年間100店はストップしたくない。
その為に心技体すべてを研ぎすます。これも共通点である。



「日経トレンディ」の取材を受けました by gypsy

今まで何度か、雑誌からの取材を受けた事はあるが、殆どが「美味しい焼肉屋を教えてほしい」というものだった。それだけに、今回の話はとても興味深かった。


「どのホットプレートが一番美味しく肉を焼けるか?」


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各メーカーのホットプレートに、薄切り、厚切りの肉、それに塩とタレのバリエーション。この膨大な組み合わせを実際に試すところが「日経トレンディ」の恐ろしいところだ。もちろん、我々もこういう企画は大好きである。


それにしても、最近のホットプレートは進化している。普段は外でしか焼肉を食べない我々ではあるが、各社の工夫と、それによる焼き上がりの良さには正直驚いた。モノによってはかなり店の焼き加減に近いところまで持っていけるものもある。ま、出来れば肉のタイプに合わせて2-3種を使い分けたいところではあるが。


家焼きにご興味ある方は是非、本日発売の日経トレンディ11月号をお手に取っていただければ幸いです。



マイ・ベストング by gypsy

我々は通常、トングを使わず箸で肉を焼く。


一人一焼き(自分の肉は自分で焼く)」という
ポリシーを掲げている上での必然でもあるのだが、
「トングで扱うと肉が傷つく」のも大きな理由の1つ。


肉は繊細な食べ物である。
網に乗せる時も、ひっくり返す時も優しくしなくてはいけない。
そう、あたかもレディーを扱うようにだ。


それなのに、トングというやつは大抵が乱暴に出来ている。
先っぽがギザギザしているものは特にいただけない。
そんなものでつかんだら、滑らかな肉肌が痛むではないか。


最近はヘッドがピンセットのように小さなトングが増えてきて、
ようやく我々の願いが届き始めたか...と思っていたところだった。
そんなある日、今までの常識を覆す画期的なトングに出会った。


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肉をつかむ先端部分はあくまで細く、繊細。
それでいて、グリップする部分は大きく、力を伝えやすい。
これで悪夢の「肉すっぽ抜け」を未然に防ぐ事が出来る。


そして何より、そのグリップ部分の独特な形状により
テーブルに置いても先端が下につかないようになっている。
これならば常に清潔な状態で肉をつかめる訳だ。


トングに、かくも美しい機能美があったとは...
しばしため息でトングを見つめる我々であった。


もちろん、ここまで肉のことを考えてトングを選ぶ店の肉が
よもや美味しくないはずなど無いのは当然なのである。



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