このテーマに関しては、分かりやすいのでイタリアンを例に挙げてるが、イタリアンに限ったことではない。イタリアンには、リストランテ、トラットリア、ピッツェリアそしてファミリーレストランやファストフードなどのチェーン店などの業態というかカテゴリ名称がある。一方、焼肉屋には対外的にはこのような分類はチェーン店を除くと成されていないけど、実は様々な分類があるということ。唯一カテゴリで括れるチェーン店にはチェーン店なりのメリットがある。言わずもがな、仕入れのスケールメリットやコスト効率の徹底によるリーズナブルな価格設定。フレキシブルな営業時間。マニュアルに沿ったQC。だが、個人的にはどうしてもお肉を筆頭に画一的なサービスを受けてしまうことから、敬遠してしまいがち。焼肉屋は、個人で営まれていることがほとんど。それぞれの店にこだわりというか、目指しているベクトルがある。接待向けの店、デート向けの店、他人に紹介しやすい初心者向けの店、通好みの店などなど。また、庶民的な食堂のような焼肉屋もあったりする。
私達YAKINIQUEST制作メンバーは、感動度(!)でお店を勝手ながら分類・評価させていただいているが、焼肉屋をリストランテ、トラットリアなどのように分けるとしたら、どんなカテゴリ名称がふさわしいのだろうか。面白そうだから、考えてみてみることにする。
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