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会話


焼ける (やける)

「焼肉を上手に焼くことが出来る人」の意。肉を焼くテクニックよりも、肉を愛する心と、どうしたら更に美味しく焼き上げることが出来るかという探究心を持った人に対して使われる。もちろん我々にとって「お前は焼ける奴だな」と言われる続きを読む


完成 (かんせい)

焼肉を食べ終え、精神的にも胃袋的にも非常に満足した状態になること。しかしただ単に満腹になっただけの状態とは一味も二味も違う。コンディションを整えて良店に赴き、多すぎず少なすぎずの量を、絶妙な組み合わせでオーダーし、その一続きを読む


ハシゴ焼き (はしごやき)

二軒以上の焼肉店を連続で訪れること。シチュエーションとしては、初めて訪れた店で「ここはハズレっぽい」と思ったときに早々に切り上げて二軒目に行く場合と、旅先などでどうしても行きたい店が沢山あり、これは連続で二軒行っておかな続きを読む


ヤキニクエスト – YAKINIQUEST (やきにくえすと)

焼肉探究集団である我々の団体名であり、我々の作っているホームページの名前でもあり、かつ「焼肉を探究する行為」そのもののをいい表した言葉でもある。クエストと言っても某国民的RPG(ロールプレイングゲーム)とはまったく関係が続きを読む


クエスト – QUEST (くえすと)

主に新規店を開拓すること。または既知の店でも、今まで頼んでいなかったメニューをオーダーしたり、思い切って店のマスターに話しかけてみたり、新しい焼き方を試してみたりといった探究的行動をすること。どれだけ良い店に出会ったとし続きを読む


ひとり焼き (ひとりやき)

文字通り、一人で焼肉を食べること。世間一般的な通念として「限りなく寂しい行為」と思われがちだが、ヤキニクエストとしてはむしろ、さりげなくひとり焼きできることは「クールでスタイリッシュな大人の証」ではないかと思っている。カ続きを読む


MEATING (みーてぃんぐ)

ヤキニクエストでは、毎月の「29の日」にメンバーが集い、焼くことを「MEATING(ミーティング)」と呼んでいる。野暮を承知で解説すると、「会議」=MEETINGと「肉」=MEATをひっかけた造語である。和やかながらもピ続きを読む


うるう29 (うるうにく)

4年に1度のうるう年。この年だけは1年が366日となり、つまりいつもの年よりも1日増えることになる。その増える日とは、2月の29日。つまり「29の日」なのだ。これはもう、焼肉の神様の小粋なプレゼントだとしか(少なくとも私続きを読む


29の日 (にくのひ)

説明するまでもないことだが、毎月29日は「ニクの日」であり、この日は全国民が積極的に焼肉を食べるべきである。ちなみに、言うまでもないが「2月9日」も「ニクの日」である。さらにちなみにだが、4年に1度だけ訪れる「2月29日続きを読む


焼き納め (やきおさめ)

その年の最後に食べる焼肉のこと。またはその行為。年末は忘年会などで何かと忙しいことが多いが、早いうちに焼き納めの予定は押さえておくべきだろう。ちなみにヤキニクエストでは12月29日の「29の日」を焼き納めとする場合が多い続きを読む


焼き初め (やきぞめ)

その年に初めて食べる焼肉のこと。またはその行為。例え2月に食べても焼き初めなことには変わりないが、やはりこういうことは1月の、それも早いうちに済ませておきたいものである。かと言って早すぎるのも考え物。理想的には最寄の食肉続きを読む


キラーミート (きらーみーと)

「この店でしか食べられない」「ここに来るとどうしてもあれが食べたくなる」「あれを食べるためだけにあの店に行く価値がある」と思えるような強烈なインパクトを持った肉のこと。このような肉がある店をひとつでも多く見つけられるよう続きを読む


ニュートラルゾーン (にゅーとらるぞーん)

ガスロースターの場合、直接火が当たっている場所が一番良く焼けるゾーンである。火から遠い位置(通常は網の中央)は肉を焼くには適さないが、焼きあがった肉を少しの間休ませておくニュートラルゾーンと捉えることで存在意義が出てくる続きを読む


一枚入魂 (いちまいにゅうこん)

焼肉とは、料理の最後の仕上げ=「焼き」が食べ手にゆだねられているという、スリリングかつエキサイティングな食事形態である。当然、その味は焼け具合によって大きく変わってくるし、肉の種類や形状の特性によって最適な焼き方も毎回違続きを読む


一人一焼き (ひとりひとやき)

焼肉で最も悲しいことの1つは、網上に無造作にバラまかれた肉たちの、どれを誰が焼くのか、という責任の所在が曖昧なまま時間が過ぎ、気づくと無残に焦げた肉が転がっていることである。ましてや、その肉を「食べなよ」と自分の取り皿に続きを読む


完全ウェーバー制 (かんぜんうぇーばーせい)

皿に盛られた肉を各自が取っていくと、当然順番が後の方の人には状態が良くない肉が回ってくることになり、不利である。そこで2順目には順番を逆にし、1順目の下位の人に優先権を与えるという考え方が「完全ウェーバー制」だ。ちょうど続きを読む


今日いいのありますか (きょういいのありますか)

「今日はいいネタ入ってますか?」寿司屋を訪れた通ならば、必ず大将にこう訪ねるはず。同じように焼肉店でも、その日のお勧めの肉をきいてみるべきであろう。何故ならば肉も生ものであり、毎回状態が違うはずだから。肉にこだわりを持つ続きを読む


シェアライス (しぇあらいす)

ライスと非常に相性の良い肉がまもなく焼きあがる。しかし手元にはライスがない。あわてて店員さんにオーダーするも、どう考えても肉が先に焼けてしまう・・・このような事態が発生したとき、同席者のライスを緊急避難的に一口分もらう相続きを読む


網チェン (あみちぇん)

「網チェンジ」の略。焦げや汚れがついた焼き網を新しいものに取り替えること。特にタレものの後の塩もののように、味が大きく変わるときには必須の行為である。ただし替えてから網が適温になるまではしばらく時間がかかってしまうため、続きを読む


焼く (やく)

「今日焼かない?」友人にそう問われたら、あなたは何を「焼く」ことを連想するだろうか。焼肉好きが「焼く」ものといえば肉を置いて他にない。すなわち「焼く」=「焼肉に行く」という意味なのだ。さっそく明日からこの言葉で友人を誘っ続きを読む