「焼肉を上手に焼くことが出来る人」の意。肉を焼くテクニックよりも、肉を愛する心と、どうしたら更に美味しく焼き上げることが出来るかという探究心を持った人に対して使われる。もちろん我々にとって「お前は焼ける奴だな」と言われる…続きを読む
牛肉の格付け基準の1つ。枝肉全体の重量に対する肉の割合から、A・B・Cの3ランクに分かれる。つまり食べられる部分が多いものが高い評価を得るという訳である。我々食べる側から見て、このランクがどれだけ味に影響してくるのかは正…続きを読む
牛肉の格付け基準の1つ。脂(サシ)の入り具合や肉のしまり具合などで1から5の五段階に分けられる。評価が高くなるほど数字が大きくなる。ちなみに格付けをしている人は枝肉の一部分の断面を参考に肉全体の状態を見極めているという。…続きを読む
肉質等級・歩留まり等級ともに最高ランクに位置付けられた肉。だが正直、我々客サイドからはA5とA4の違いなどはっきりとは分からない。メニューに「A5の肉」という文字を見つけたら、「お、この店は肉質に自信があるんだな」と受け…続きを読む
タレや油が服にはねるのをふせぐためのもの。布タイプや紙タイプ、首を通す穴が開いているものや首の後ろで縛るものなどさまざまな形状があるが、どれも正直言ってファッション的にはイマイチである。しかしそんなことを気にしてはいけな…続きを読む
焼肉店に行くと、肉と一緒に出てくるピンセットの巨大版のようなもの、あれがトングだ。実はヤキニクエストでは一部の例外を除いてトングを使わないようにしている。理由は2つ。トングでは肉を繊細に扱うのが難しいこと、そして何よりト…続きを読む
吸煙装置と一体になっているタイプのロースター。焼肉がここまで普及した要因の1つは、この無煙ロースターの発明によるところが大きいという説もある。煙を嫌う人、特に女性には大きな支持を受けている。一方、「煙が立たないと風情がな…続きを読む
焼肉を食べ終え、精神的にも胃袋的にも非常に満足した状態になること。しかしただ単に満腹になっただけの状態とは一味も二味も違う。コンディションを整えて良店に赴き、多すぎず少なすぎずの量を、絶妙な組み合わせでオーダーし、その一…続きを読む
二軒以上の焼肉店を連続で訪れること。シチュエーションとしては、初めて訪れた店で「ここはハズレっぽい」と思ったときに早々に切り上げて二軒目に行く場合と、旅先などでどうしても行きたい店が沢山あり、これは連続で二軒行っておかな…続きを読む
焼肉探究集団である我々の団体名であり、我々の作っているホームページの名前でもあり、かつ「焼肉を探究する行為」そのもののをいい表した言葉でもある。クエストと言っても某国民的RPG(ロールプレイングゲーム)とはまったく関係が…続きを読む