ヤキニクエストの夏の恒例行事「焼肉遠征」ですが、 今年は「広島&山口」をクエストすることに決定いたしました! 両県は隣同士とはいえ、かなり広いのでエリアをしぼって、 広島市近辺、萩、そして下関と回って行く予定です。 両県…続きを読む
昨今、肉界(というものがあるならばだが)はすっかり「熟成肉」ブームである。 ドライエイジング、ウェットエイジングなど、若干の違いこそあれ、 赤身の肉を数週間〜数ヶ月寝かせ旨味を凝縮し柔らかな食感を引き出す手法。 この「熟…続きを読む
ある夏の夕方、我々は広島の地に到着した。 夕刻とはいえ夏。日差しは高く、強い。 市の中心から少し離れた「肉料理 カオリちゃん」に着いた時には あまりの暑さにやや食欲も減退しかけていた。 しかし、駆けつけでオーダーした肉が…続きを読む
二店目は写真&Web公開NGのお店だったので掲載はしない。 ただし、お任せコースのみのその店では、 「コウネ」はもちろん、それ意外の肉もさんざん食べ、 〆にはスープもご飯も食べ、かなりお腹が満ちた、 というより満ち過ぎた…続きを読む
二日目。ランチでひと焼きしてから広島を出発し、 今回のメイン目的地である萩に向かう。 更にそこから下関までドライブという、 過酷な長距離移動を予定している一日である。 広島の最後に訪れた店はこちらの「馬の手」。 何という…続きを読む
ここで今一度、見島牛について触れておかねばなるまい。 「見島牛」は、 和牛の元牛といわれている日本在来の牛である。 現在「和牛」と呼ばれている牛は、 日本在来種の特徴である「霜降り」「肉質の良さ」と、 外国種の持つ「体の…続きを読む
…待て。焦ってはいけない。 はやる心を抑えて自分を諭す。 まだ開店前だ。昨日で丁度品切れになったのに ポスターをはがし忘れているのかもしれないではないか。 早とちりのぬか喜び、なんてのはゴメンだ。 小…続きを読む
幻の牛「見島牛」との感動の出会い。 その興奮も覚めやらぬうちに萩を後にした我々は クルマを飛ばし、一路下関に向かった。 一般的には、下関といえばフグなどの海産物の印象が強いだろう。 しかし、実は知る人ぞ知る焼肉タウンでも…続きを読む
最終日の朝。 前日夜(正確には当日未明)に なでしこジャパンの優勝を見届けた我々は 眠い目をこすりながら、再度「グリーンモール」を訪れた。 昨晩は暗くて見えなかった、商店街の全貌が見える。 なるほど、確かに街の規模に比し…続きを読む
目を閉じると、今でもはっきりと思い出す事ができる。 「白いセンマイ」のみずみずしい食感。 見島牛との、あの奇跡の出会い。 下関の、焼肉が生活にとけ込んだ街並み。 例年に増して、濃い体験が出来た遠征だった。 特に、見島牛の…続きを読む