2005年9月にTim O’ReillyがWeb 2.0を語ってから早一年あまり。
焼肉の世界にも2.0的な動き・胎動が出てきたことは
各種メディアの動きから察することが出来ておりましょう。
食の秋を迎え YAKINIKU 2.0 について考えてみたい。
YAKINIKU 1.0 —> YAKINIKU 2.0
裏メニュー —> 特殊部位として掲載
セオリー通りの注文 —> 店によって注文の順番をカスタム
炭火焼 —> 用途に合わせた器具
タレ —> タレ・塩・ミソ
ただの塩 —> 岩塩・希少な塩
骨付きカルビ信奉 —> 骨はカルビの一部と考える
常連 —> その店のファン
店が好き —> この店のxxxが好き
この店じゃないと —> この店っぽい味
深夜 —> 早々と閉店
プロモーション・マーケティング —> クチコミ
チェーン店 —> 小規模経営
フツーのお酒 —> プレミアム焼酎などのバリエーション
大人の雰囲気の内装 —> 味わいのある内装
もちろん、全ての項目を満たしていればいいわけではなく
バランス良くその店の特徴を生かしていることが大事。
1. The Web As Platform —> 深夜メシから食事への昇華
2. Harnessing Collective Intelligence —> 一方的ではない総合的評価
3. Data is the Next Intel Inside —> 仕入れこそ要
4. End of the Software Release Cycle —> 新メニューの終焉
5. Lightweight Programming Models —> 部位ごとの特色出し
6. Software Above the Level of a Single Device —> 網の上の肉
7. Rich User Experiences —> 味・雰囲気・接客・クオリア感のハーモナイズ
さて、2.0の潮流はどこまで進むのであろうか。
みんなが2.0になったとき、それは1.0になる。
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