<自宅で焼肉>
海外に赴任または留学される方にとっての必須アイテムといえるのが、ホットプレート。電圧の違いなどはあるが、基本的にはコンバーターを通さずアメリカで使用できる。余談ではあるが、外人を自宅に招いてお好み焼きパーティーなどを催すと大うけである。
さて、焼肉に話を戻そう。家で焼肉。社会人になってからは、焼肉は外で食べるものと決まっていたので若干戸惑いは隠せないが、地理的条件などにより上記プラン1-2が実現できないときや店に恵まれないときに浮上するのが本プランである。アメリカは赤身たっぷりの肉が好まれ、スーパーマーケットに行ってもいわゆるLean Meatが中心である。ここで重宝されるのが前述のChinatownやKoreatownのスーパーである。日本人が経営しているスーパーも都市によってはあるが、ない場合もあきらめずにこれらのスーパーを覗いてみてほしい。カルビ、ハラミはもちろん、かなりの部位が手に入る。大きなスーパーだと、タレにつけてあるカルビなども販売していることもある。当日買出しに行けることが望ましいが、前日(私の場合は28日)のうちに行っておいて、家で仕込んでおくというのもいい。塩、コショウとにんにくを施して、少し冷蔵庫で寝かせておけば、29日の肉の日当日はかなり幸せなひとときを過ごせることを約束しよう。
単身の場合、自宅で一人でホットプレートで焼肉というのはどうしても抵抗がある。その場合は、後ほど紹介する番外篇のプランで満たすことになる。
お勧め度:☆☆☆
満足度 :☆☆☆