スポーツ仲間と焼肉。「米沢屋」へ向かう。
店員さんに今日のお勧めを聞いてみる。
と、「今日は『大判カルビ』ですね」との事。
…『大判』カルビ?
そもそも「米沢屋」はどの肉も大判で供する店である。
普通に「ロース」と頼んだってステーキみたいなのが出てくる。
以前「網に乗りきらない特上カルビ」を食べたこともあった。
そんな店で敢えて『大判』を名乗るとはタダモノではない筈。
当然、1も2も無く注文。
店員さんのサジェスチョンに従い、味付けは「塩とタレ半々」で。
姿を現した「大判カルビ」は、半分で網が一杯になるサイズであった。
まず間違いなく、私の焼人生の中で一番大きな肉だろう。
先に塩味の半分を焼き、次いでタレを。どちらも非常に美味かった。
…が、切らずに1枚で焼いてみたかったな、とちょっとだけ思う。
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