この情報は2014年11月29日まで「YAKINIQUEST.com」で掲載していたものです。
BEEF YAKINIKU DINING YAKINIQUEST」の開店以降、焼肉店レポートの追加・更新等は行っておりません。
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Cossott’e (コソット)

カルビリスペクト1

名店の流れを継ぐ味と家庭的な雰囲気

コソット(東京・駒沢大学)

コソットメイン画像

東京都世田谷区弦巻2-9-11

TEL:03-5426-0350
17:00-23:00(肉がなくなるまで)/無休
予算:4000〜5000円
予約可

駒沢エリアにまたひとつ名店が誕生した。駒沢大学駅から徒歩で15分以上はかかる静かな住宅街に09年にオープンしたこちら、一見喫茶店のような外観だが侮ってはいけない。何しろカウンターの向こうでは用賀の行列店「ら・ぼうふ」の元店長が腕をふるっているのだ。

メニューには「ら・ぼうふ」譲りのコストパフォーマンスが高い肉が並ぶ。特に素晴らしいのは並もののレベルの高さ。「並カルビでお店の実力が分かる」なんていう人もいるが、千円を大きく下回るこちらのカルビやロースには大満足間違いなしである。またホルモンも適度に取り揃えているので、これらを軸に特上舌冊(たんざく)焼や生醤油で食べる特上牛冊焼などの「今日のおすすめ系」を織り交ぜていくという考え方でオーダーを組み立てるのがお勧めだ。そうすれば肉を口にした時はもちろん、支払いの際にも大満足となることは間違いないだろう。

「ら・ぼうふ」との大きな違いをあげるなら2つ。1つは調理場が客席と同じ空間にある配置であること。食べる側からは作り手の顔が見えるという安心感があるが、それ以上に作り手が客席の様子をさりげなく観察しつつ、タイミングを見て料理を提供してくれる間合いのよさがある。これが居心地のよさ、ひいては感動につながっているのだ。もう1つの違いは予約が可能なこと、である。

決して広くはない店内だが、アットホームで笑顔あふれる接客もまた嬉しい。家族や友人との日常使いにふさわしいリラックスした空気に包まれていて、ついつい長居したくなってしまう。

ちなみに店名の由来は「こそっとオープンしたから」だそうだ。しかしこんな良店を世間が放っておくはずもなく、早々に雑誌などで紹介され、あっという間に人気店となってしまった。それ自体は素晴らしいことだが、個人的にはいつまでも家庭的で暖かな雰囲気のお店であって欲しいと思うところだ。

コソット 並ロース
並ロースはマストオーダー

コソット ハツモト
脂たっぷりのハツモト

コソット タン冊
タンもとを贅沢に切り出した特上舌冊(たんざく)焼

<YAKINIQUESTよりヒトコト>
・並ロースと並カルビを軸に組み立てるべし。後はホワイトボードのお勧め系をチェック。