実は、昔はレバ刺しが苦手だった。
たぶん、子供の頃食べて美味しいと感じなかったのと
その後ときどき口にしたものが、あまり上等でなかったのだろう。
なんだかんだと20代半ばまでは積極的に食べることはなかった。
本格的に焼肉屋巡りをするようになってから、ときおり
“本当に美味いレバ刺し”を食する機会に恵まれはじめて
少しずつ克服し、今ではほぼ必ずオーダーするようになった。
そんな体験から学んだのは、とにかくレバ刺しは鮮度が第一ということ。
もちろん「4頭の食べ比べ」でもちょっと書いたように
個体差からくる味わいの違いという部分も結構大きいのだが
私のようにそもそもレバ刺しが苦手だった、というような人には
なにはともあれ新鮮さが一番重要なポイントとなるだろう。
前置きが長くなったが、今までの経験から得た
「鮮度」を判別するポイントを動画にしてみた。
レバ刺し好きにも、ちょっと苦手という人にも、
ご参考にしていただければ。
>ラムさん
ありがとうございます。私は苦手な分、レバ刺しにシビアになりがちです。ちなみにこの判別方法の欠点は、「結局頼んでみないと分からない」というところです。
この記事、何度読んでもよいですよね
奥義の次に好きです
レバ刺しloverより
>P.Eaterさん
僕たちも、数々の名店のマスター達との会話を通して知った知識です。やはりマスターとのコミュニケーションこそが美味い肉への最短距離ですね。
なるほど。血の固まり方なんて考えたこともありませんでした。これからは必ずチェックしながら食べてみようと思います!
P.