4、道具を使って直火を避ける…2
では、トングがない場合はどうすれば良いのだろうか?
ある店で生み出した技はこれだ。
名付けて「栄光への架け箸」。
まずは、画像でご覧いただきたいと思う。
店員さんにお願いして箸を一膳追加し、ロースターの両端に渡す。
後はその上に肉を乗せるだけだ。
こうしてしっかりと解凍された肉をロースターに乗せて焼けば、
その先には栄光の焼き具合が約束されているも同然。
ちなみに、野暮を承知で説明すると
この「栄光への架け箸」というネーミングは
“橋”と“箸”をかけている訳である。
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しかしこれも箸とロースターのサイズが合う場合に限られる。
トングもない、さりとて箸も渡せない。
そんな局面に立たされたら、どうすればいいのか?
<続く>
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